先ほどに述べたように『現代医学』と『東洋医学』は全く異なった物です。
故に得意分野が分かれます。
『めまい・のぼせ・手足のふるえ・各種アレルギーなど』現代医学では原因のはっきりしない症状も鍼灸治療で自然治癒力を高めた結果、症状改善に導けることが多々あります。
当院の治療により『うつ病・パーキンソン症候群・アトピー性皮膚炎・喘息など』の現代医学では治りにくい疾患も改善、完治しております。どのような症状でもまずはご相談下さい。
『腰痛・肩こり・五十肩・うつ病・アトピー・喘息・花粉症・逆子の治療など』
鍼灸治療の適応疾患はこれら以外にもまだまだ存在します。
まずは、兵庫県尼崎市の当鍼灸院までお気軽にご相談ください！！
具体的には、以下などがあげられます。
・全身に色々な症状を呈する疾患の治療（現代医学で言うところの多愁訴）
・体の痛みに対する治療
・アレルギー全般
たとえば「便秘・肩こり・腰痛・末端冷え性・めまい・頭痛」を抱えている患者さんがいたとします。
東洋医学ではこれら沢山の症状は一つの原因で起こっていると考えます。
患者さんをじっくり問診し、脈を取り、舌を見て、全身のつぼの状態を確認し、以上の多面的な観察の結果、証（東洋医学でいう診断）を確定して治療に入ります。
東洋医学では一つの症状に対して対処療法的に治療することは急性期を除いてありません。
この証が正しく、正しい治療をすれば症状はまとめて消失します。
人体を森に例えると沢山の木が腐っている場合、がけ崩れで水源が絶たれている、土壌が何らかの原因で汚染されている等、必ず原因があります。この例の場合木を取り除いても、植え直しをしてもすぐ腐ってしまいます。
原因不明と判断した その痛み ですが
現代医療での診察だけで決めたものじゃないでしょうか？
東洋医学では『痛み』の分類が多数 存在します。
『 痛みの質・痛みの持続性・痛みの激しい時間・季節・天候・痛みが増悪する因子など 』
これらから、原因を断定することができるため個人個人に合わせた治療をします。
原因がわかっていても、ヘルニアによる痛み、血管性の痛み、骨髄空洞症による痛みなど
現代医療では対処しきれない痛みを 沢山治療してまいりました。
鍼灸治療は『痛みの治療を非常に得意』としています。
東洋医学には傷寒論という書物があります。皆さんがご存知の葛根湯も傷寒論からの出典です。
傷寒論は風邪にかかってからの経過を徹底的に研究した書物で現代の風邪に対する漢方薬治療はほぼ傷寒論にのっとった投薬です。
風邪の治療も東洋医学の得意としている領域です
